日本の巨匠が建てた自宅 究極の「廊下のない家」を解説
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- Опубликовано: 1 ноя 2024
- 今日は、日本が生んだ有名な建築家・清家清先生が建てられた家を解説します。
清家先生が1954年に建てられた「私の家」という建物があります。
今回、僕がこのお家を解説したいと想ったのには理由があります。
以前、別の動画で「廊下のない家」についてお話したことがありました。非常に反響をいただいて、みなさんも廊下のない家を建てたいんだなぁということを実感しました。
僕は、廊下のない家というの究極に追求したのが清家先生の「私の家」だと思っています。
清家先生の家は、パッと見モダンな感じの家です。東西に10m、南北に5mで50平米ほど。15坪ちょっとの小さな家です。
この家は鉄筋コンクリート造で、地下につながる階段があります。地下には2室ほど小さい部屋があって、それを合わせると合計70平米ぐらいになります。
この家の最大の特徴は、家の中にまったく扉がないことです。当時、ものすごく有名になりました
家のど真ん中にドーンとあるのがリビングとダイニング。それを中心にして、小さな台所と、トイレやシャワールーム、洗濯機を置くようなスペースがあります。当時、清家先生は「ウォータークローゼット」という造語を作られました。
家の北側には、フルオープンの収納 兼 棚があります。温泉の脱衣場にある棚みたいな感じのものです。家の中はカーテンで仕切られていて、北側が寝室で南側が家事室というように設計されています。
このお家、どうでしょうか?
「わぁ素敵!よく考えられてる」「住みたいな」「面白いなぁ」と言う人は1/3ぐらい。
「ん〜、なかなか」と言う人が2/3ぐらいかなぁという印象を僕は持っています。
この家は非常に実験的な家ですよね。
清家先生いわく、自分が理想と思う新しい暮らしに挑戦してみた家だそうです。
この家はパッシブ設計的な視点でみると、南側がほとんど開口部になっているのが特徴的です。フルオープンで、大きく開く引き戸が付いています。腰壁から上は全部窓です。
この家に関しましては、冬場、意外と日当たりが取れるので非常に暖かく過ごせる造りになっています。
もっと言うと、鉄平石といって床に石が貼ってあります。温水パイプが通ってて、今で言う床暖房の走りがありました。
あとは部屋にT字型とI型の簡単な間仕切りがあります。あとは何もないんです。多少は仕切りはあるものの、一室で住居が出来ています。
当時、清家先生は、家は基本はテントのようなものだとおっしゃっていました。「私の家」はテントのような造りを実験的にやった家なんですよね。
他にも面白いところがありまして、タタミ2畳サイズの移動する床があります。(写真も見ていただくとより分かりやすいです。)こんな感じでガラガラとやると庭に出れたりします。
天気のいい日は、これをガラガラと出して、みんなで日向ぼっこしたり遊んだり、時にはここで食事をされたようです。
この家は、水回りも凄く省略されています。奥さんにキャンプみたいな暮らしをさせるのか、と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
でも、この家の設計思想の根底には、お体が丈夫でない奥様のために家事の負担を最小限にする、というのがありました。なので奥様に対しての想いを込めて作った家なんですよね。
非常に最小限の台所があって、奥はボイラー室になっています。
奥さんのいろんな家事がここでできるように、実は十分なスペースが取られている。
清家先生は、仕事を持ち帰ることが多くて、家で作業することもあったようです。ここを自分の仕事スペースにして、おそらく夫婦で並ばれて、なにか仕事されることもあったと思います。
小さな家こですから、夫婦2人で住んでたのかなと思われるかもしれません。でも実は、このお家、夫婦2人とお子さん4人で住まわれていました。
地下の部屋は、成長した長男や長女の方が個室のように使われていて、あとの2人は寝室や移動式の床の上で寝ていたようです。
家族にいろんな苦労を強いるような部分もあるかもしれませんが、ここには若き清家先生の理想というのがありました。
清家先生の理想というのは、家族には垣根があってはいけない、ということだそうです。
家族やから隠し事とかそんなものはない。だから扉が無くてもいいんじゃないかなというのが、この家の元々のスタートだったようです。
僕が学生時代に、この家を知った時、間取り以上にすごいなと思ったことがあります。
当時モテない君の僕としては、ある面では過酷な実験的な暮らしに、奥さんが全面協力したということに、憧れのような気持ちがありました。
清家先生はとても立派な先生ですから、たくさんの来客もありました。
その時奥さんは、ここでパーティーをしたり、お客さんにお茶出しから料理から、全部担当されていたそうです。家族の交流も外部の人の出入りも、すごくあった家と言われています。
ちなみに、この家はお風呂がありません。ちょっとズルいようですけど隣に清家先生の
ご実家があって、ここでお風呂を使っていたそうです。
別棟の二世帯みたいな感じで1つの敷地に暮らしていました。
清家先生のお嬢さんが、後年おっしゃっていることがありまして。清家先生は「設い(しつらい)」というものを非常に大事にされていたそうです。
設い(しつらい)とは、清家先生の定義で言うと、目的に応じて家具とか調度品というものを
うまいこと部屋の中で役割持たせて、暮らしの空間を作っていくということだそうです。
ここで僕が言いたいのは「建具は全く作るな」ということではなく、建具を作らないという発想でも家はできるという事です。
あと清家先生が、ずっと言われてきた言葉の中で、「私はこの家を作るにあたって良いハウスを建てたいと思ったけれど、それ以上に思ったのが良いホームをつくるということだ」とおっしゃっています。
ハウスは器のようなものであり、ホームというのは、そこに住む人達が一緒につくる暮らしということです。
「私の家」は非常にシンプルな造りなので、無駄なものが全くないです。でも、これでも人は暮らしていけるし、6人もの人がこの家に愛着を持って一生暮らされています。
さらに、このお家、未だに人が住んでます。清家先生の娘さんが今も住んでます。
広い敷地に建てられているので、清家先生は「私の家」の隣に「続私の家」という二世帯住宅を建てました。さらにご長男のために「倅(せがれ)の家」というのも建てられて、自分の一族で住まわれます。
一見、住みにくい感じがしますが、住み継いでいける家であるんですよね。それは清家先生のお嬢さまたちが証明されています。
みなさん、家建てることに関して「絶対に失敗したくない」という気持ちがありますよね。僕も同じ気持ちです。
でも、清家先生は、「正直な所、最終的に暮らしは何とでもなっていく」と考えられています。「家は建てたら終わりではない。ずっと暮らしていく中で変化していくし、いろんな手も打てる。工夫ができる」と盛んにおっしゃっています。
僕は今回「私の家」を究極の廊下のない家というテーマでご紹介しました。
このプランを見て、ちょっとがっかりされた方、いらっしゃるかもしれません。
でもね、大事なことは、完成した家つまり器というものを、家族でどうやって営んでいくかということです。
そういうことを家づくりの視点に持ってもらえたらと思います。
清家先生の御一家のエピソードで、僕がすごくグッときたことがあります。
清家先生は最晩年に奥様を亡くされてしまいます。
苦労かけた奥さんが亡くなったあと、娘さんたちにしみじみと「これは私が設計した家だけれども、これは私たちの家だ」ということをおっしゃったそうです。
きっと、これからみなさんも家を建てられると思います。その時に、家族と一緒に“暮らし”をつくっていく。家族の交流を経て、ハウスがホームになっていくということを知っていただきたいです。
そういう視点で、家を見たり、家づくりに取り組んでいただけたらなと思います。
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#モリシタアットホーム #花粉 #気密 #姫路 #工務店 #注文住宅
森下さんの語らいは本当に「あったかい」です。いつか必ず姫路にお伺いいたします。
過分なお言葉ありがとうございます。
理想とは言わないが機能的でよく考えて作られてますね
こういう感じの家を考えたことはあります、飯場とか工場とかをベースにしてって感じです
今の時代ならもうひとひねりするでしょうけど
ここに3代にわたり実際に暮らされていたご家族に嬉しくなります。
「ハウスがホームになってゆく…」 名言だと思います。 出来たばかりの我が家の 基本設計を眺めながら
ホームを妄想しています。
いいホームにしてください!!
廊下があった方が良いのかない方が良いのかは人による。私は前者だ。家の中に距離感といろんな世界がある感じが好き。
はい!そこは暮らし方の好みに合わせていただくのがベストですね。
40年前に素人の夫が、考えて大工さんに建てて頂いたのが廊下の無い家、35坪、平屋、6間四方のお寺の様な。居間が中心でとびらが5箇所あります。和室が一つ、当時は斬新な間取りでした。今、リフォームして夫婦で住んでいます。当時、使い勝手はよかったのですが、困ったのは、居間でコタツに入り寝っ転がっていると、頭の横を、スリッパで、バタバタ歩かれる事でした。廊下が無いので、通り道が無くて。子供も独立して今はコタツはテーブルの下に置き、ソファーにしました。居間を広くしておくと、どうとにも使えて便利でした。
なるほどなるほどー。先駆者なご夫婦の体験談ありがとうございます!
いいお話をありがとうございました、
感動しました。
お役にたったならよかったです!
一流の建築家の視点を垣間見ました
自宅なので、かなり実験的です。
「廊下のない家」というタイトルが気になって拝見しました。
なぜか?私が目指したのも、廊下のない、壁の少ない、間取りの広い、引き戸にして開け放して目指すはワンフロアー…をイメージした間取りで30坪の平屋を建てたのですが、
見事大失敗!相当後悔しています。それは「音」です。
家中に音が響き渡り、トイレの排泄音まで丸聞こえ、出入りも丸見え、キッチンの食器の音も津々浦々…、入居するまで全く気が付いていませんでした。相当な苦痛さ。
工務店からも一言の忠告もありませんでした。やはり家族のプライバシーを守るのも建てる親としては必要だと思いました。
是非、工務店の立場で廊下のない壁のない家にデメリットがあることを、施主さんには忠告して頂きたいと思います。
なるほど。実体験からくる貴重なコメント、ありがとうございました。「音」の問題があるとは、思いませんでした。
@@1203hk さん 返信ありがとうございます。
素人の私のいい加減な話ですが、最近の家は気密を高めてあるため音の逃げ場がなくなり家の中で蓄積(響く)しまうのではないかと感じています。
吹き抜けや勾配天井は特に出てくると思いますし、基本的に響くと思って建てて、個人差の加減で気にならないと思われたらそれで良し、とすればいいと思います。なにせ全てにメリット・デメリットが存在することをリードする工務店側で押さえておいて頂ければ有難いと思います。
トイレとお風呂とキッチンの音、あとは料理の匂いが充満するのは避けたいので、仕切りが少ない平家に憧れていましたが、実体験のお話はすごく参考になりました。
五十嵐様 返信遅くなり申し訳ありません。貴重な体験談ありがとうございます。
前から読んでも山本山
後ろから読んでも山本山
前から読んでも清家清
旨い!座布団1枚!
地下あるんかーい。隣に実家あるんかーい。風呂は実家で入るんかーい。あとで隣に別棟建ててるんかーい。
そうなんでーす。この後の続私の家、倅の家と続いてゆきます。
感動しました!! 今の時代に失われている何かを教えてくれますね。家族よりも個の権利ばかりを主張し過ぎて、垣根ばかりの絆の希薄な家族になっているかのようです。巨匠の家シリーズも楽しみにしています。
若き清家先生ご夫婦のチャレンジに深い夫婦愛を感じています。
素敵なお話をありがとうございました。ずっと笑顔で拝見させて頂きました。
コメントありがとうございます。励みになります。
「家族に垣根がない方が良い。」
「奥様を思いやる作り」
清家先生のお考えを形になさったことに感動しました。
若き清家先生のチャレンジだと思います。それをいっしょに生活された奥様や子供たちが最高ですね。
最強の平屋に続く素敵なお話ありがとうございました
ありがとうございます。励みになります!
我が家はバリアフリーの家にしました。玄関から部屋に入るドアを開けるとリビングダイニングが見通せます。
初めて来た人は皆が「わぁ〜広いい」「明るいい」と声をだします。改築する前の家は3部屋でしたが、今は大きな1部屋です。廊下がないわけです。
鉄骨ユニットの家なので天井が高くて広々してます。
トイレは引き戸。洗面所(脱衣所)はドア。キッチンは別室で引き戸で入ります。
階段を登ると畳1枚分の廊下がありますが、廊下のイメージはない。明るい踊り場みたい。
駐車場脇にスロープを作り、車椅子は庭から出入りできるようにしました。
なるほどなるほど。ステキな家ですね!
いつも楽しみに見ています。自分には家を建てる金はないけど…w
この動画、心が温まりました。感謝です。
暖かいお言葉ありがとうございます。
いつも、お勉強させていただいています。今回のご紹介の家、奥様のために家事が楽にという配慮、素敵ですね。
現代は家族…にこそパーソナルスペースが欲しい時代かなと思います。私のような2世帯、3世帯同居となると廊下は最悪なくても構いませんが、扉は必須だと思います。
はい!ここは単世帯想定なので、2世帯以上は必要ですね。
いつも楽しく拝見させて頂いています。一人暮らしか夫婦二人用には素晴らしいと思いました。子供がいる家庭には、少し難があるように感じます。家族構成と住み方によって、最適な家は異なるのかなという感想です。これからも配信を楽しみにしています。
コメントありがとうございます。私の伝え方が下手なので、おっしゃるとうり家の評価は分かれてしまうのも分かります。ただ、この家にご家族が愛着を持たれ住み継がれたあり方、若いご夫婦が理想を追いかけらた姿にグッときました。
マイスイートホームですね、いい話をうかがった。
それにしても床暖房はどうなったんでしょう?我が家は親父が調子に乗って1970年前後に流行に乗ってセントラル冷暖房を母屋と結んで二棟に設置し冷暖房費に苦しむこと十数年。当然故障します、ついにすべてエアコンに入れ替えました。高い授業料だったそうです。ただ子供としてはすごく快適でした。
セントラル冷暖房流行りましたね!すたれたということは売れなかったんでしょうね・・
最強の家、親の土地に建てる家。
たしかに!
これは、『母屋』では無く、単なる「離れ」のひとつですか
離れとしてのスタートですね。その後母屋を建替えられて続私の家、倅の家など展開してゆきます。
@@morishitaathome さん
実験台としての「離れ」は家族には愛着を持って住み慣れたんでしょう。
このコンセプトなりポリシーみたいなものは、
『母屋』として展開されたんでしょうか?
ニーズが少なく展開されなかったとしたら、
どんな理由なんでしょうか?単に受け入れられなかったということでしょうか?
音や匂いの拡散を気にされてる方も居ましたので、気になります。
或いは、家族間のプライバシー尊重とか。
問題点や課題なりがあれば、教えて下さいませ。
@@watermark6812 様 私には詳しい家族からの要望の変遷はわかりませんが、続私の家では各室の扉はありますね。大きく空間を仕切り、プライベートルームでは畳を採用するなら清家先生のエッセンスは続きます。詳しくは松野高久さんのロゴスの建築家 清家清の「私の家」そして家族愛に詳しくまとめられています。なんにしても、建築家 清家清の初期衝動とそれを受けとめた奥様の愛情の深さに心を揺さぶられます。www.wakadesignroom.com/VR/seike/index.html
www.amazon.co.jp/%E3%83%AD%E3%82%B4%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%BB%BA%E7%AF%89%E5%AE%B6-%E6%B8%85%E5%AE%B6%E6%B8%85%E3%81%AE%EF%BD%A2%E7%A7%81%E3%81%AE%E5%AE%B6%E3%80%8D-%E2%80%95%E3%81%9D%E3%81%97%E3%81%A6%E5%AE%B6%E6%97%8F%E6%84%9B-%E6%9D%BE%E9%87%8E%E9%AB%98%E4%B9%85/dp/4894913542/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=%E3%83%AD%E3%82%B4%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%BB%BA%E7%AF%89%E5%AE%B6+%E6%B8%85%E5%AE%B6%E6%B8%85&qid=1625733416&s=books&sr=1-1
@@morishitaathome さん
ご丁寧にありがとうございます。
私がほしい家が、ワンフロアのバリアフリーです。こんな家がいいなって思ってたおうちに近いです。それを1954年に建てられるってすごいなって思いました。
清家先生を囲むたくさんの建築家に大きな影響を与えた作品です。続私の家、倅の家とこの後展開してゆきます。
素敵な暮らし方ですね~。私も自分たち家族ならではのストーリーが見える家づくりをしていきたいと思います。
はい!なにより暮らされるご家族がステキです。
打ち合わせで悶々としている中で、大事なことに気づかされました!改めて家作りの主役は住む家族ですね。
ハイ!家族こそが優先すべき筆頭です。
コルビジェの平屋にも似てますね。
かなり機能は絞ってありますが、共通の思いはあるように感じます。
廊下無い・・・うーんじゃあ縁側を取り込んだ家?
確か、夫婦子ども4名で暮らしたとか、この家は若夫婦の離れで母屋が別にあって、建て替えて「続私の家」になるんでしたっけ。土間の経験があるはずなのに石畳は前衛過ぎたのか、ご両親には不評で隠居を建て増ししたそうですが。
あの家の並びは距離感がまた良い。
「ご両親の家」から転じて「私の家」は、知る人ぞ知るエピソード。お詳しいですね!その後、両親との2世帯住宅、息子さんの家、私の家は娘夫婦が2組にわたり暮らす。「私たちの家」と最後に振り替えられた清家先生のお言葉にじ=んと来ます。
@@morishitaathome
この一群は建物や思想は前進的なのですが、その根幹は昔ながらの数寄屋と言うのが好きなんですよね。配置は百姓屋でも通じます。
母屋→若夫婦の離れ(後に娘夫婦の仮寓)→隠居→息子さん世帯の家と増えてゆき真ん中に庭がある。豊かな家ですよね。
ブラウザのブックマークに埋もれていたこの建物に再会できたこの動画に感謝します。
@@kyosyotakasima5881 様 こちらこそ、このようなやりとりが出来て幸せです。
建具はないほうが都合はいいですよね。
ただ、家族が反対するなどの理由で実現しないのだと思います。
建具をやめてニトリなどにあるアコーディオンカーテンでもいいかなと思います。
流石中村さん革新的ですね!
トイレのにおい、音が気になります。
そこは私もきになります。(娘たちからのブーイングが一番怖い)
北海道は廊下という概念がほとんど無いですよ〜。
扉はありますが
そうなんですね!
water closet WCは別に造語じゃないでしょう
金子様 ほんとですね。英語力の無さを露呈してしまいました。涙
良いお話ですねえ。
そこに住む人のために設計された、人の想いが伝わる住宅は、どんなに古くて性能が悪かったとしてもいつまでも魅力的だと思います。
先生のこのシリーズを見始めてから、ふと名建築巡りを趣味にしようかなと思いました。
温故知新ですよね!
フルオープンの収納、掃除しやすい広さ、これは良いですね!
あとは家族でスキー・スノボーするので、土間収納が玄関そばに欲しいです。
なるほどなるほど。
介護住宅では。
実は清家先生、最初は両親の家として考えていたようです。